年齢の変化でこれまで着ていた服が似合わない！？おしゃれに悩む期の解消法

これまで着ていた服が突然しっくりこなくなった、何を着ても似合わないと感じる。
こうした感情は年齢の変化やライフステージ・ライフスタイルの変化によって誰もが抱える悩みです。
これが「おしゃれに悩む期」。

その壁を乗り越えるには？
自分自身をよく知り「好き」や「理想」といった気持ちに忠実になることが大事です。

おしゃれに悩んだときこそ、おしゃれのレベルアップのチャンス！そしてファッションがもっと楽しくなる前触れでもあります！なので確実に悩みを解消して次のレベルへ進みたいところ。

「おしゃれに悩む期」の解消法についてご紹介します。

Contents

おしゃれに悩む期って？
おしゃれに悩む期の解消法
ファッションを自由に楽しもう

おしゃれに悩む期って？

トレンドに敏感でチャレンジ精神の強かった20代から、20代後半になったとき、30代、40代、50代、とライフステージが変わるごとにファッション傾向も変わっていくもの。
年齢によって体型も変わりますし、肌質も髪質も変化していきます。
仕事上でのポジションの変化や出産・育児などライフスタイルの変化も多くありますよね。

けれどそんな中でも、今まで通りの服選びで今までと同じものをずっと着ていてしっくりこなかったり、いつの間にかおしゃれを楽しめなくなったと感じながらもどう対処していいのか分からなかったり。

これが「おしゃれに悩む期」です。

環境の変化、心境の変化、体型などの見た目の変化、それらは時間が経つごとにあるのが当たり前のこと。
「おしゃれに悩む期」は誰にでもあって当然、何を着ても似合わないと悩むのが当たり前なのです。自分にぴったりの解消法さえ分かれば乗り越えられる壁。だから心配いりませんよ。

おしゃれに悩む期の解消法

過去にとらわれない

昔好きだった、昔似合っていた、という過去の視点は一度捨ててしまいましょう。
デザインはもちろん、色や素材も昔の自分に固執すると古くなってしまったり今の自分に馴染まず違和感が生まれてしまったりします。

過去にとらわれていると大切な「今」や「これから」が見えなくなってしまうことも。
それに、昔は良かったのに…という視点はおしゃれを純粋に楽しめないですよね。

それよりも今なにを着たいか？これからどんな自分になりたいか？を考えて、真っ新な状態からスタートするくらいの気持ちでいる方が視点が広がりおしゃれにわくわくが伴ってきます。
これまで着ていた服が何を着ても似合わないのなら、新たに似合う別の服があるということ。

大切なのは今とこれから。
改めてワードローブと向き合って、まずは断捨離を徹底してみることをおすすめします。

「自分に」合うものを選ぶ

色やデザイン、テイスト。カラータイプや骨格別に決められた服装や、なんとなくで選ぶ着こなしだけでは気分が上がらないものです。
なぜならそこには自分の気持ちが反映されていないから。
タイプなどはあくまで「参考」にしたいものであって、納得がいかないものを無理に着ておしゃれする必要はないのです。

「自分に合うもの」とは、外見にただ似合っているものという意味ではありません。
これを着ましょうと人から押し付けられたものじゃなく、カテゴリーで分類されたものでもない、もっともっと「自分自身が満たされるファッション」のことです。

おしゃれに悩む期にいても、形がはっきりとしていないだけで心の奥底には「好き」と感じるものや「理想」とするものがあるはずです。
私はそんな風に気持ちを満たすファッション、内面が伴うおしゃれこそ真の「自分に合うもの」だと思っています。

自分だけのスタイルを見つける

年齢に合わせてただ似合うものを着る、分からないからとりあえずタイプ別にカテゴライズされた服を選ぶ、それでも良いのですが、「自分だけのファッションスタイル」を見つけて構築するおしゃれの方がきっともっと楽しいです。

私の行う『内面の一番外側を磨くファッションコンサルティング』では抱える悩み、体型をカバーする着こなしなど、個人で異なるパーソナルな問題を解消する着こなしをご提案しています。

私が大事にしているのは気持ちが伴うおしゃれ。
今の自分が好きなもの・これからどうなりたいかという理想・自分に似合っているもの、それら【好き・理想・似合う】の3軸を組み合わせた『3軸ファッション』は、他の誰とも同じになることはない、自分だけのファッションスタイルなのです。

ファッションコンサルティングではお話しする中でそれらを一緒に見つけていき、私が”着こなし”として具現化していきます。
そうすることで「今」と「これから」の自分にフィットするアイテムやスタイリング、おしゃれが見えてくる。

おしゃれに悩む期こそパーソナルスタイリストと一緒に「自分だけのファッションスタイル」を見つけていくことがワンランク上のおしゃれに欠かせないことだと思うのです。