自分に似合う服が分からない、良いと思って着ていた服なのに周りの評判が悪かった、なんて経験はありませんか?これはファッションを楽しもうとする中で出てきてしまう問題。自分を客観的に見ていないことが原因かもしれません。
おしゃれレベルを高めるには自分をよく知ることが大切。まずは自分を客観視することで似合う服を見つけたり自分に合うバランスで洋服を着こなしたりすることができるようになりますよ。 もっとおしゃれを磨くために、自分を客観視する方法をご紹介します。
自分を客観視する方法
全身鏡でコーディネートチェック
服を選んでコーディネートをチェックするとき、頭のてっぺんから爪先までしっかりと入る大きい全身鏡を見ていますか?小さい鏡でチェックしてしまうと全身のバランスは掴みきれません。
大きい鏡で自分を見る、近距離よりも少し離れて遠めに見るのがおすすめです。人から見られる姿としてコーディネートチェックをすると客観視しやすくなります。
完成された状態のコーディネートを確認
合わせる靴やアクセサリー、バッグといった小物から髪型やメイクまで、そのトータルが「自分のイメージ」となります。
なので服装だけなんとなく決めた状態や、靴を合わせていない状態など、完成される前段階のコーディネートだけではなく完成後のコーディネートを確認することが大切。
例えば清潔感のある素敵なシャツコーデをしていても髪はボサボサ、ネイルもボロボロ…では、全身のファッションが整っていないので服が似合っているか着こなせているのか分からないですよね。コーディネートを完成させたらトータルファッションとして自分に似合う服・バランスとなっているかどうかを確認してみてくださいね。
写真に撮った自分を見る
何気なく撮った写真を見て「私ってこんな感じなの?」と思った経験ってありませんか?
客観視するということは人の目線に立って自分を見るということ。人の目に映る姿として自身を捉えるには写真が1番分かりやすいです。なので全身をできれば人に撮ってもらって、それが難しければセルフタイマー機能を使って撮影してみてください。撮った写真を改めて見て服が似合っているかなどセルフチェックをしてみてくださいね。
似合う服・似合うバランスを探し出す作業にも使える方法なので、自分ファッション研究をする際にも是非試してみてください。
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自分ファッション研究をしよう
自分を客観視することができるようになると似合う服を見つけることができ、好きな服・着たい服とのバランスも取れるようになります。おしゃれな人は自分を熟知しているもの。是非自分を客観的に見るファッション研究をしてみてくださいね。自分を知ることでおしゃれがもっと楽しくなりますよ。
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