ポリッシュで作るセルフネイルは、気を付けないとすぐに剥げてしまったりヒビが入ってしまったりする印象がありますよね。
私はセルフネイル派なので、きれいなネイルが少しでも長持ちするように長年研究を重ねてきました。ポリッシュの塗り方や手元のケアなど、ちょっとしたコツさえおさえれば塗りたての美しい状態を長持ちさせることができますよ。
手元はいつでも目に入る部分なのでいつでも美しい状態を保ちたいものです。
私が実施しているセルフネイルを長持ちさせるためのコツを、前編・後編の2回に分けてお伝えしていきたいと思います。
今回は【前編】ネイルポリッシュを塗るまでのコツをご紹介!
塗りたてポリッシュを長持ちさせるセルフネイルのコツ
ポリッシュを塗る前段階からセルフネイルは始まっています!
まずは素の爪を美しくして、長持ちネイルの土台を作りましょう。
素爪を整える
ポリッシュを爪の根本からきれいに塗るためにも甘皮処理は必須!
仕上がりの美しさが大きく変わってくるので、ここを丁寧にケアしておくと◎です。
爪の表面の凹凸も、ネイルバッファーを使ってフラットにしていきます。
そして好みの爪の形に整えれば、素爪のケアは完了!
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ネイル前の手洗い
爪表面に油分や汚れが付着しているときれいにポリッシュを塗ることができません。
ムラになったり剥げやすくなったりするので、手洗いは徹底して行います。
手洗いとプラスして、爪の表面をアルコール除菌するのもおすすめですよ。
ベース・トップコート
ポリッシュ前に塗るベースコートは自爪を保護し、爪表面の凹凸をフラットにしてくれる役割があります。
目立たない存在ですがネイル長持ちのための重要な存在でもあるので欠かせません。
私が愛用しているベースコートはこちら!
ポリッシュの上に仕上げとして塗るトップコートは、ネイルをコーティングすることで強度を増し、ツヤを出してくれます。
どちらも使うことで自爪を傷めずセルフネイルを長持ちさせることができますよ。
私が愛用しているトップコートはこちら!
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爪のエッジにも塗る
大事なポイントは、爪の端(エッジ)にもしっかりポリッシュを塗ること!
ここをカバーしておけば先端からネイルが剥げていくのを防ぐことができます。
ベースコート、ポリッシュ、トップコートと全てを塗ると強化されますよ。
古いポリッシュを使わない
古いポリッシュだときれいに塗るのも難しく、持ちも悪くなる印象です。
そして爪の健康も損なわれると思うので、臭いがきつくなったものや中身が分離しているものなどはそれを合図として処分するようにしています。
セルフネイルのコツを押さえていつでも美しい手元へ
どれも完璧にしなくても、ケアに少し気を配ったり塗り方を変えてみたり、そういったちょっとしたことでネイルの持ちは大きく変わってきますよ!
私も以前は雑に扱うと3日ほどで剥げてしまうこともありましたが、最近は軽く1週間はきれいなままキープできます。
ネイルケアも至福の時間。自分のための時間を有意義に過ごしつつ美しいセルフネイルにうっとりしていたいですね!
次回は【後編】日常ケアのコツをご紹介するのでお楽しみに〜!