【マイノートの書き方】頭の中の思考や情報を一冊のノートにまとめる方法でご紹介した通り、私はマイノート愛用者であり、手帳も数冊を使い分けているほど手書きすることが大好きです。
手を使って頭にあることを書き出す行為は、脳内で溢れがちな思考の整理にもなるので日々の欠かせない習慣。
そんな私は一冊マイノートにたくさんの情報を詰め込んでいるのですが、今日はノートに何を書けば良いか分からない・手書きの効果を知りたいといった方に向けて「ノートに書く内容のアイデア」をシェアしたいと思います!
ノートに手書きする効果
毎日デイリーログを書き、マイノートに頭の中の全てを書き出し、さらにメモ魔な私はお家の中でも小さいサイズのノートを持ち歩くほど。そんな私が「手書き」を一切しない日があると、脳内がパンクしそうになります。
アイデアやインプットしたことをそのままノートに書き出すアウトプットをすることで、常に情報を入れ替わり吸収できているような状態なのですよね。
なのでアウトプットが減ってしまうと、リズムが崩れて頭の中が苦しく、思考がストップしてしまいます。
その全ての鍵を握るのが「ノートへの手書き」という行為。
書くことが習慣になると、書かないことに耐えられないほど頭の中はスッキリします。
脳内にゆとりができるので思考もより深く掘り下げることができ、熟考できるようになります。
頭の中が軽やかだと自然と集中力もアップしますし、ノートに書くことで自身の思考に対する発見が多くあり人生が豊かになっていく感覚すらあるのですよね。
マイノートに書く内容のアイデア
「何を書いて良いか分からない」と悩んでいる方はきっと、マイノートを難しく考えているのかもと思います。書く内容は本当に雑多で良くて、ルールも全て自分の自由。
シンプルに言ってしまえば、日々の些細な出来事を積み重ね書いていくだけなのです。
ジャンル別にリストアップしてみますね!
心で感じること
- 朝起きてからあったこと、それに対してどう感じたか
- 考えていること、今思っていること
- 幸せに感じたこと
- 今日感謝したこと
- 気になったフレーズ
- 刺激を受けた言葉
ビジョン
- ひらめき、思いついたことなどのアイデア
- 遊びや仕事のプラン
趣味
- 作った料理の記録
- 読みたい本、読んだ本、読書感想
- 得たインスピレーション、それに対して感じたこと
ファッション・美容
- マイワードローブリスト ⇒手持ち服管理!マイコーディネートノート作り
- 着た洋服の記録
- 欲しいものリスト、なぜ欲しいのか・価格・いつ買うかといったイメージ
- 新作コスメで気になるものメモ
- 取り入れたい・新たに始めた美容法
日常
- 天気(空模様に気温など)
- 体調、その理由
- 気分(ハッピー・バッド)、その理由
- 健康管理(体重・できた運動など)
- お掃除リスト(たまにしかしない箇所の掃除方法など)
- 家事リスト(やりたい家事・できた家事など)
著書『情報は1冊のノートにまとめなさい』と『メモの魔力』はノートの使い方としても参考になります。
ノート活用法
一冊マイノートは全ての情報を一冊のノートにまとめるものですが、必ずしもそのルールに合わせる必要はないと思っています。ノートは思考を整理して、より自分を磨いていくために役立つもの。そこが保たれればどんなルールでも良いのかなと。
なので一冊マイノートとして情報をひとつにまとめても、ジャンル別に分けてノートを数冊用意しても良いと思います。
ここで大事なのは、ノートを振り返り見ること!
せっかくのアイデアも思考もビジョンも、書くだけで終わってしまってはもったいないですよね。書いたことをもっと活かしていくために何度も繰り返し目を通すようにすると意識に根付いていくのでおすすめです。
▽私の愛用ノートはニーモシネノートのA4サイズ無地(N181A)。とっても書きやすくてアイデアが溢れてくるフォーマットが大好き。
【一冊マイノートの選び方】失敗しないノート選びのポイントと私の愛用
▽モレスキンノートもスタイリッシュな見た目と安定的な使い心地が最高。
▽バレットジャーナルで大人気のロイヒトトゥルムも次のノート候補のひとつ。ログ用として使ってみたい…!
全ての思考をノートに書き出そう
思うことやひらめきといった一瞬の出来事に、何度も読みたいリスト類、人生の財産になり得るライフログ。あとで読み返すと自分の成長を感じられることもマイノートの良いところ。振り返って自己肯定感を高めていくことも大切ですね。
頭の中、全ての思考を手書きしてノートに吐き出すことで、よりレベルの高い自分へ改革していきましょう!
ノートに手書きするときはお気に入りのペンがあるとより気分が高まりますよ♪⇒大人が使いたい高級ペン!PILOT RiDGE(リッジ)レビュー