【マイノートの書き方】頭の中の思考や情報を一冊のノートにまとめる方法

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普段手書きする習慣はありますか?

ノートの使い方や書き方は人それぞれ。
いわゆる「マイノート」を作ってみたいけど内容が浮かばない、ノートを一冊にまとめる方法が分からない、なんて感じていませんか?

私はメモ魔で毎日ノートに手書きすることが欠かせないのですが、手書きすることで想像が広がり、思考をより深く練ることができる感覚があります。

そんな私の「一冊マイノート」の書き方や内容などをご紹介します!

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一冊のノートにまとめるメリット

情報の一元化

あちこちにメモを書き残していれば、後々どこに何をメモしたのかが分からなくなってしまいます。
ノートを一冊にまとめるメリットは「全ての情報がここにある」と断定できるので忘れようがないという点。

ちょっとした連絡事項や思いつき、そのとき感じた気持ちなどは、改めて振り返ってこそ役立つものです。そんなときにどこに書いてあるのか覚えていない状態では振り返りようがないですよね。思考を深め考えに磨きをかける上で、確実にメモがあることは大きな武器となります。

著書『情報は1冊のノートにまとめなさい』は情報一元化の参考に欠かせないもの。

自分を客観視できる

ノートに思考や考えなど手書きすることは、自分の頭の中を紙に書き起こすということ。頭の中だけの考えはより具現化し、思考は一層深まります。そしてノートから視覚的に考えをとらえることができるため、想像力はかき立てられどんどん洗練されていきます。

脳内で物事を練ることも良いのですが、ノートに書き出すことで自分でも気がつかなかった無意識の意識を知ることができたり、考えを整理しやすかったりといったメリットがあるのですよね。まさに客観視です。

さらに情報のジャンルを区別せずノート一冊にまとめることでさまざまなひらめきが他と連携しやすく、思考がクリアになっていきます。

著書『一冊の手帳で夢は必ずかなうは自分の意識を文字に書き起こし、振り返るという意味でも参考になる本です。

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「一冊マイノート」の書き方

  • 時系列で書く
  • ジャンル問わず書く
  • インデックスをつける

この三点は必ず行っています。

時系列で書く

ノートの最初のページから順に使うこと。途中で書きそびれたことがあってもページを空けておくなどはしません。

そして毎回日付を記すこと。これは肝心なポイント。いつのメモか分からないと振り返ったときに情報の精度が途端に下がってしまうので、いつ書いたメモか明確なのはとても大切だと感じます。

ジャンル問わず書く

内容は本当にさまざま。頭の中の全てを書き出すといった感覚でしょうか。何でも書いてOK。

ちなみに基本的には大本となるメインのマイノートを一冊、としていてほとんどの情報はここに入れているのですが、私の場合厳密に言うと読書メモは別で書いています。

元々は読書メモも「一冊マイノート」の一部だったのですが読書量が増えて振り返る機会も多くなったときに、本の情報だけを見つけるのが難しくなったのですよね。そこで読書ノートを別で作って今はこの形で落ち着いています。けれどこれもまた一体にしようか悩んでいるところ。やっぱり情報は一元化されているからこそ自分を掘り下げやすいとも感じているから。悩みどころですね。

ジャンル分けについてはまだまだ試行錯誤して、自分に合う方法を見つけていくしかなさそうです。⇒【一冊マイノートの選び方】失敗しないノート選びのポイントと私の愛用

インデックスをつける

インデックスはとても便利なのでおすすめ。

私は巻末ページに内容のジャンルを書き、ページの端を部分的に黒塗りする→書いたページにも同じジャンルの部分を黒塗りするようにしていて、ぱっと見て何のジャンルなのか分かるようにしています。

インデックスがないと情報をピンポイントで振り返りたいときにノートの全ページめくらなければならなくなるため大変非効率です。

黒塗りインデックスでなくても、ページ数を記載して目次を作るのも良さそう。

きれいに書かない

私が重要に思っているのは、きれいに書くことにこだわらないということ。
それよりも思考の広がりや考えを深めることに重きを置きたいから。

私のマイノートには字がぐちゃぐちゃに書かれているページも絵が乱雑に入り組んでいるページもあるのですが、それさえもそのときの感情。何が書かれているか分からないほどに崩して書いて(描いて)しまってはせっかくのメモがもったいないですが、振り返ったときに内容が分かる程度であれば書いているときに思考を広げることを優先するのがおすすめです。 

ちなみに書くペンも、黒のボールペン一色。(たまに青)
使うノートと相性の良い、ペン先のあたりが好みなボールペンを使うことが多いです。見た目もおしゃれで書き味も滑らかなPARKER(パーカー)IM ボールペンを愛用しています♪

内容によっては万年筆を使うことも!
色をつけてカラフルにするより、やはり思考を深めることを第一にしています。どうしても見やすく色分けしたかったら振り返ったときに色をつけるようにすると、書いているときにはただ書くことに集中できそうですね。

手帳用には多機能ボールペンのパイロットの4+1RIDGEを愛用中。⇒大人が使いたい高級ペン!PILOT RiDGE(リッジ)レビュー

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「一冊マイノート」に書く内容

ジャンル問わずさまざまなことを書いていて内容は多岐に渡ります。

  • ひらめいたアイデア
  • 今考えていることを箇条書き
  • 何かから感じたこと、心で思うこと
  • マインドマップ
  • インスピレーションを受けたこと
  • 自分の理想像

などなど…とにかく脳内の全てを書いていますね。笑
考えをまとめたいとき、思考を掘り下げたいとき、想像を広げたいときなどによくノートに向き合います。

この他にも例えば自分の強みや優れている部分を考えてみたり、欲しいものリストを一覧で書いてみたり、インテリアイメージの図案を出してみたり。
ファッションについても書きます。着たい服のデザインをしたり、新聞や雑誌の気になる記事をピックアップして貼り付けたり。何かを感じたとき忘れないようにすぐに書き留めるようにしていますよ。

言わずと知れた本ですが、メモについては著書『メモの魔力』が参考になります。

一冊のノートにまとめて思考を深める

ノートは書き方も内容も人それぞれ。人によって合う合わないが必ずあるので、色々な方法を試してみて自分にしっくりくる方法を見つけるのが一番だと思います。

「手書き」は、自分の考えや思考に向き合い、脳をより活発に働かせるために欠かせない行動だと思うのですよね。自身を客観視しときに振り返り、思考をさらに磨いていく。アイデアは書き残して生活のさまざまな部分で活かす。

是非「一冊マイノート術」を試してみてほしいです!

⚫︎大人が使いたい高級ペン!PILOT RiDGE(リッジ)レビュー

⚫︎【一冊マイノートの選び方】失敗しないノート選びのポイントと私の愛用