夏の気候とともに心が開放的になり、新鮮な自分に出会いたくなる季節。
普段ならしない着こなしにも挑戦してみたくなりますよね。夏らしい派手目な色や目立つ色の洋服は、それだけで気分が高まるもの。
夏本番、コーディネートに取り入れたいカラーファッションを大人の女性が着こなすための攻略法をご紹介します。
季節感を色でも取り入れたい
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強い日差しと高い気温。そんな夏の気候の前では主張のある派手すぎるくらいの着こなしも不思議と馴染んでしまいます。夏の太陽に負けないくらいパワフルな気分で、カラーファッションを楽しみたいですよね!
全身強いカラーで攻めても、一点投入ワンポイントで取り入れても、季節ならではの雰囲気をまとうことができます。
カラーファッション攻略法
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主張のある色合わせはごちゃっと見えないよう色数に気を配り、全身のどこかにすっきりさせる部分を作ることが大切です。カラーファッションのタイプ別にポイントをまとめていきます。
全身カラーコーデ
GALLARDAGALANTE(ガリャルダガランテ)
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全身を一色でまとめても素敵です。上下セットやワンピース・オールインワンなど、派手色でもワンカラーのみの場合は取り入れやすいですね。
▷『ワンカラーコーデをおしゃれに着こなすコツ!簡単センスアップ』
主張の強いカラーを多色使いしたい場合、何色も取り入れるとごちゃっと見えて幼い印象になってしまうことも。大人の着こなしでは見た目がうるさくならないように抜け感を意識することがポイント。
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小物の色でどこかに落ち着かせる部分を作るのがおすすめ。
- すっきり見えるアクセサリー使い
- 合わせる小物をヌーディカラーや白にして抜け感を
- 同系色でもトーンを変えてみる
こうしたちょっとしたアレンジで大人のこなれコーデを作ることができますよ。
派手色アクセント投入
GALLARDAGALANTE(ガリャルダガランテ)
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アクセントとして部分的にカラーアイテムを使うときのポイントは、ちぐはぐな印象が生まれないように全身で多くても3色までにまとめること。そうすることで全身バランスを見たときに違和感のないスタイリングにすることができます。
洋服で色を足すなら…
トップスなのかボトムスなのかどこか一点にのみインパクトのあるカラーを。それ以外のアイテムは馴染みの良い色で2色までにすると納まりが良いですね。バランスを見て小物でもう1色派手色を追加する場合も、他のアイテムの馴染みカラーのおかげで印象がごちゃっとするリスクは減ります。
小物で色を足すなら…
ベーシックカラーやアースカラー・ペールトーンなど馴染みの良い色の着こなしに、派手色のバッグやシューズを合わせるスタイリングがおすすめ。洋服がワンカラーコーデであれば小物は2色まで、洋服で2色使用していれば小物は1色のみにしてまとまりよく。
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チャレンジしやすいのは全身で派手色を一色に抑えたコーデ。インパクトカラーのおかげでコーディネートにアクセントが生まれ、一気におしゃれ見えしますよ。
夏本番はお目立ちカラーを楽しもう
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気候に合わせた着こなしは、季節の移り変わりを楽しむことにもつながりますよね。夏らしいカラーファッションはすっきりさせる部分を作ることで子供っぽくならずに着こなすことができます。派手色でも全身のまとまりと抜け感を意識して、大人の女性に似合うこなれコーデを楽しみたいですね!