夜型人間だった私が【朝起きるための生活習慣】を身につけるためにしたこと

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暮らし

早起きが苦手、寝起きが悪いなど、「朝起きられないこと」にお悩みではありませんか?

起きたいのに起きられないことはストレスにもなりますよね。毎朝苦痛とともに目を覚ますのではなく、できるのならすっきり爽快な気分で目覚めたいものです。早起きは気合いだけで出来るものではありません。

早寝早起きするための生活習慣、朝起きるための方法をご紹介します。

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早起きができない原因とは

早起きしてゆっくり支度したい、バタバタな朝から解放されたい、朝の時間を有効活用して生産性を上げたい、趣味の時間を持ちたい…朝早起きしたい理由はたくさんありますよね。

早起きを習慣にしたいと思っているのにどうしても起きられず、「気合いが足りない」なんて言われてしまう。気持ちは一生懸命なのになぜ起きられないのかと自分でもストレスを感じてしまう…。

私も早起きが大の苦手でとても苦労してきたのでよく分かります。私の場合起きられないどころかまず目が覚めない。身体を揺すられても声をかけられても気がつかないほどでした。当然寝起きも悪く、起きてからしばらくは活動できない状況。不眠症なのもあって夜は寝付けず、完全に夜型人間。そんなわたしが今では早寝早起きを習慣として、毎朝無理せずすっきりと目覚めることができています。

早起きは気合いだけでどうにかなる問題ではありません。早起きができない・朝が苦手な原因は、身体のリズムが整っていないから。生活習慣を見直し身体のリズムを整えることで、早く寝て早く起きるという流れを身につけましょう。

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睡眠サイクルを知ろう


自分の身体に合った睡眠時間
を知っていますか?6時間で足りているのか、7時間なのか、8時間以上はないと寝不足と感じるのか、自身の睡眠サイクルを把握することはすっきり起きるために欠かせないポイントです。

自動的に睡眠サイクルの記録を取ってくれるアプリなどもあるので、数日〜数週間記録を取ってみて、目覚めが良い・寝起きが良い睡眠時間を分析するのはおすすめです。

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夜寝るためにすること

朝すっきりと目覚めるためには自分に合った睡眠時間の確保が必須です。起きたい時間から逆算して寝る時間を決めましょう。決めた時間に眠り、良質な睡眠を取るための生活習慣を身につける必要があります。

明るさを抑える

就寝前に強い光を浴びると、眠気を促すホルモンが分泌されず寝つきが悪くなってしまいます。良質な睡眠を取るために夜は明るさの強いライトは消し、優しい光の間接照明を使うのが効果的です。またテレビやパソコン、スマホなどの光から発するブルーライトも悪影響なので寝る1、2時間前から見ないようにした方が良いですね。間接照明とキャンドルを焚いてリラックスするのがおすすめです。

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湯船に浸かる

身体を芯から温め、リラックス効果を高めることで良い眠りを促します。熱いお湯では目が覚めてしまうので、ぬるめのお湯にするのがポイントです。

カフェインを控える

眠気を覚ましてくれるカフェインは昼間に適量取る分には良いものですが、良質な睡眠を意識すると夕方以降は控えておきたいところですね。

軽めの夕食

多すぎる量や寝る直前の食事は、胃腸の働きが終わらないまま寝ることになるので良質な睡眠の妨げになります。夕食は寝る3時間前までに済ませ、量も軽めにすると身体への負担が少なくなりますよ。

寝室は寝るための場所

なかなか寝つけないからとベッドに入ってからスマホを触ったり本を読んだりしていませんか?眠れそうにない時はいっそのことベッドから出てしまうのがおすすめ。寝室は寝るためだけの場所だと認識するとそのように身体が覚えてくれるので、ベッドに行けば眠くなるリズムができます。

朝起きるためにすること

目覚めたら、体内時計を整え、身体のリズムを一定にするための行動を取りましょう!

日の光を浴びる

起きてすぐに朝日を浴びることで身体が朝を認識し、体内時計をリセットできます。毎日決まった時間に朝日を浴びることで夜は決まった時間に眠くなり、それを繰り返すことでリズムができていくのですよね。目覚めを良くしたい場合やすっきり起きたい場合に特に効果的です。

外に出て直射日光を浴びるのが一番良いですが、日差しが入る窓際で支度をするだけでも違うので試してみてくださいね。

身体を動かす

体温を上げることで目覚めるので、寝起きの身体を起こすための軽い運動がおすすめです。起き抜けにベッドの中でストレッチをしたり、掃除をして身体を動かしたり、日光を浴びながら散歩するのもおすすめです。

快適な目覚ましを使う

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深い眠りについているとき、大音量の目覚ましやアラームで目を覚ますと一日の始まりが不快な気分になりますよね。もっと自然に目を覚ましたい。

私が試したのは光目覚まし時計です。心地よい音と共に優しいライトがつきます。とっても気分良く目覚められるので本当におすすめです。間接照明としても使えるので重宝しますよ。

光目覚まし時計についての記事はこちら!
光目覚ましで快適に心地良く早起きする方法!朝活の自分時間も手に入る

朝食を摂る

バタバタと忙しいタイミングで、朝食はつい抜いてしまうこともありますよね。朝から何も食べられないという場合もあるかもしれません。でも朝食を取ることで体内時計がリセットされ身体を目覚めさせることができるのです。体温を上げることにも繋がります。汁物だけでも、軽く何か食べるようにするとリズムが整っていきますよ。

早寝早起き習慣を身につけよう

早起きは気合いでするものではありません。自分がなぜ起きられないのか原因を考えてみるとヒントがあるかも。

朝起きられるようにするには何よりも身体のリズムを整えることが重要です。休日でも起きる時間を大きくずらさないようにするなど、体内時計が崩れる行動を避けると良いリズムが身についていきますよ。

少しずつ理想の生活習慣へ整えていき、早寝早起きをすることで気分良く一日を過ごしたいですね。